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論説・オピニオン

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祖国と青年

「尖閣を守れ」沖縄県民集会に参加して(月刊誌「祖国と青年」平成22年11月号 )

―三つの要望を求める署名活動を全国へ― 三荻 祥 ■はじめに 尖閣諸島周辺沖での中国トロール漁船衝突事件が起きたのが、約二カ月前の九月七日。船長は公務執行妨害容疑で逮捕されたが、同月二十五日、処分保留のまま釈放された。 この動きに対して、全...
祖国と青年

沖縄戦集団自決は、かくして「軍命令」にされた(月刊誌「祖国と青年」平成19年12月号 )

明星大学戦後教育史研究センター 勝岡寛次 ■はじめに 今年の四月頃だつたか、ある沖縄の方から筆者の勤務する戦後教育史研究センターに、かういふ問合せの電話がかかつてきた。「今、沖縄では集団自決の『軍命令』を削除させた文科省の検定に対して反対運...
祖国と青年

「万世一系」は神話に繋がる系譜 皇室と国民の美しい絆を守るために(月刊誌「祖国と青年」平成18年4月号 )

京都大学教授 中西輝政 ■秋篠宮家のご慶事は人智を越えた神々の計らい 本日の建国記念の日に先立つ二月七日、秋篠宮妃殿にご懐妊の兆候がおありであるとの発表が宮内庁からありました。多くの日本人が本当に心の底からお慶び申し上ているところではないか...
祖国と青年

明治憲法と皇室典範ー正しい憲法のあり方(月刊誌「祖国と青年」平成18年4月号 )

東京大学名誉教授 小堀桂一郎 ■大日本帝国憲法と皇室典範 大日本帝国憲法が制定・公布されたのは、明治二十二年二月十一日でありました。現在の「建国記念の日」、私ども戦前生まれの世代が「紀元節」の名で親しんでおりました祝日が明治六年に制定されて...
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二十一世紀の世界の展望、日本の使命、そして沖縄(月刊誌「祖国と青年」平成11年11月号 )

新樹会代表幹事 末次一郎 ■二十世紀はどんな時代だったか 本日は、二十一世紀の世界の展望と我が国が果すべき役割、また沖縄の将来という、大変大きなテーマをいただきました。専門家ではありませんが、私が平素考えていることを申し上げてみたいと思いま...
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西村議員、かくて上陸に成功す(月刊誌「祖国と青年」平成9年6月号)

江崎道朗(本誌編集長/当時) ■尖閣上陸を選挙公約に掲げて当選した西村議員 昨年十月の衆議院選挙で、新進党の西村眞悟議員が、選挙公約の一つとして「尖閣諸島上陸」を掲げていたことを知った時、「西村議員らしい、実に思い切った公約をされたものだ」...
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【沖縄現地レポート】天皇陛下の「祈りの旅」(月刊誌「祖国と青年」平成5年6月号)

■はじめに―新しい沖縄が始まった 天皇皇后両陛下は第四十四回全国植樹祭へのご臨席のため、去る四月二十三日から二十七日までの四日問のご日程で、天皇として初めて沖縄をご訪問になった(皇太子としては五回ご訪問になっておられる)。それは 「思はざる...
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【皇室だより】皇室と沖縄文化(月刊誌「祖国と青年」平成4年4月号)

■「海上の道-沖縄の歴史と文化」展をご覧に 天皇皇后両陛下は二月十日午後、東京国立博物館で開催された沖縄復帰二十周年記念特別展「海上の道-沖縄の歴史と文化」(同博物館、読売新聞社主催)をご覧になった。 会場には、南方の島々との交流をうかがわ...
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沖縄行幸のつつながきを祈りて(月刊誌「祖国と青年」昭和62年9月号)

祖国復帰への道と皇室との交流 -沖縄の「戦後」にかかわり続けて  新樹会代表幹事 末次一郎 戦後処理に尽力され沖縄返還運動を推進される中で沖縄と深くかかわってこられた氏に、今秋、天皇陛下が沖縄国体にご臨席されることへの感慨と期待とを伺った。...
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【特集】よみがえる感激―今上陛下の皇太子時代の沖縄御訪問(月刊誌「祖国と青年」昭和61年06月号)

■はじめに 来年沖縄で開かれる〝海邦国体〟を機に、陛下の沖縄御訪問が実現することとなった。天皇が沖縄を訪れられるのは史上初のことであり、ことに戦後の長い米軍政下を経て本土復帰を果たすという特殊な体験を持つ沖縄県民の方々にとっては、感慨一しお...
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